三瓶明雄の葬儀は長男の妻が喪主をつとめる。

鉄腕DASHのDASH村での農地開拓や農業についてTOKIOメンバーらを指導していた三瓶明雄さん。

DASH村が始まった2000年から最近になるまでの14年、DASH村繁栄のために尽力してきました。



1950年代、三瓶さんの両親達が福島県双葉郡浪江町にて暮らしており、浪江町一帯の開墾を行いました。

その後、三瓶さん自身も成長し、親の手伝いとして、浪江町一帯の開墾作業に従事しました。


元々一帯林だった土地で、自ら木を切り倒し、土地を開拓し、鍬を土地に入れ畑にする。


ずっと三瓶さんが生きるために行ってきたことでした。


貧しさと飢えからなんとか生き延びるため、生活のためにやっていきました。



2000年、鉄腕DASHの当時のプロデューサーが訪れました。


番組の企画で教育者としてアドバイスが欲しいとのこと。



最初は裏方のつもりで、指導をしていたらしいのですが、自分でTVを見たらびっくり。

堂々と自分が指導している様がTVに映っている。


驚きを隠せなかったそうです。



しかし、指導に従事していくうちに様々な思いが巡り始めたらしく。

「幸せ者だなと思えるようになった」と漏らしていたそうです。



実は三瓶さんの長男はすでに亡くなっているらしく、

喪主は長男の妻が務めるそうです。

告別式は10日正午に行われたそう。



ご冥福をお祈りいたします。

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