俳優・近藤正臣の逮捕はデマ?ズバリ真相は? [芸能情報]
2013年、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」に
酉井捨蔵(とりい すてぞう) 役で出演されてる俳優・近藤正臣さん。
そんな近藤さんに「逮捕」というワードで検索されているみたい。
えっ、NHK連続テレビ小説に出てるような俳優さんに逮捕騒動!?
って思ったんですけど、真相は違うようです。
yahoo!知恵袋「近藤正臣さんが演じた刑事ってなんのドラマ?」
「役柄で「逮捕」したドラマってなんだっけ?」
ってことで検索されていたのですね。
わたしは「近藤正臣」さんをあまり存じ上げてなかったので、いろいろ調べてみました。
主にどんな方なのかなと興味をもちましたので、まとめてみます。
★少年時代
京都府東山に生まれ、小料理屋を営む母親に育てられたそう。
兄妹は妹がひとり。
チャンバラ遊びが好きで、家の裏の鴨川でよく遊んでいたそうです。
名前が「近藤」だから、新選組の「近藤勇」役をずっとやらされていた。
(京都では新選組は悪役なんだそう。)
代わる代わる違う男がいつもいる、ものすごくモテる母だったので、
特定の父親というのはいなかったみたいです。
高校時代は演劇部に所属。
当初、母が営む小料理屋を継ぐつもりだったそうです。
★板前から俳優へ
母の小料理屋を継ぐために板前修行を始めるもまったく自分に合わず。
たった3ヶ月で板前修業をあきらめてしまったそう。
当初、
「俳優をやりたいから板前修行はあきらめる。」と母に告げたそう。
そう、俳優は板前修業を辞めるための口実だったそうなのです。
プロになれるなんて思ってなかった。
ただそれは、生まれて初めて自分で選んだことだったんです。
小中高、さらには就職先まで母親に決められたこと。
「今まで自分はなにも自分で選んでこなかった」という思いがあったんでしょうか。
近藤さんは苦し紛れでも、自分が自分によって選んだこと誇りをもって取り組んでいきたかったそう。
ずっと辞めなかったのは、初めて自分で選んだことに敬意を払おうと思っていたんでしょうね。
★初ドラマレギュラー出演
板前をやめて俳優仲間で劇団を立ち上げた近藤さん。
22歳で初めて映画デビューするも、その後は鳴かず飛ばずだったそう。
しかし6年後、28歳で「柔道一直線」というドラマの主人公の敵役に抜擢され、
レギュラードラマ出演を果たしました。
とにかく一生懸命やっていましたよ。だって毎週ギャラがもらえるんだもの。
当時は私生活ではご結婚もすでにされていた。
このドラマで俳優で食っていけるようになったそうです。
★二枚目からオカマ役へ?一皮剥けた俳優
以降、二枚目役が定着し、二枚目役としての仕事も増加。
しかし、そんな近藤さんに転機が来たのは、
東宝のブロードウェーミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」に出演したこと。
誰がオカマ役をやるんだろうと思いながら出演OKしたら、
何と僕がそのオカマ役だった(笑)。
それから「な~にが二枚目だ」と開き直りました。
当時の近藤さん
もう長年、俳優としてご活躍されている近藤さん。
今後の活躍も期待していきたいです。
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